柚子
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まだ小指の先ぐらいだけど、柚子の木に実が生りはじめた。 

和の香りとしてレストランのメニューにYuzuの名を見かけることはあっても、このへんで売っているのは見たことがないので、柚子胡椒などで代用していた。 けれど、我が家の庭に生る小さくて真ん丸いレモンのようにヒョィと捥いで使えるように、柚子の木が欲しいと思っていた。それが2年ぐらい前に偶然コナのWal-Martで苗木を見つけて買ってきて以来、母が大事に育ててくれている。

柚子で思い出すのは、日本にいた頃によく食べに行った 『角平』 というお蕎麦屋さんの「つけ天」。 そのお蕎麦屋さんは横浜駅に近い平沼橋交差点の角にあって(だから角平)、信号を渡って店の裏手に差し掛かると天ぷらを揚げる胡麻油の香ばしい香りがしてくる。 お目当ての「つけ天」のつけ汁の中には、大きな海老天とひとかけらの柚子の皮が入っていて、濃い目で熱いつけ汁と、衣から滲み出た胡麻油の旨味香とともに、フワ~ッとさわやかな柚子の香りがしてきたら、最後にそば湯で割った汁を飲みほすまで、箸を置く間もなく味わい尽くしてしまう。 柚子の香りはこの「つけ天」を始めて食べたときのインパクトとともに、私の香りの記憶に深く刻まれたみたいだ。

この柚子の実が熟れたら、我が家の蕎麦好きと「つけ天」を作ってしまいそ~♪
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by guide_a_fuku | 2007-05-21 16:24 | Hawaiian Daily Life
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