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アイ (アイ・ファーン)
'Ae   エンデミック

キラウエア・カルデラやキラウエア・イキの火口の底で見られる。
溶岩が流れた跡、最初に生えてくる植物。
風で飛んだ胞子が溶岩の上に舞い落ちて、雨に流され、他の有機物とともに溶岩の割れ目に集まってきたところから芽を出す。
シダにしては厚くて堅めの葉は、水気の少ない溶岩の上にで水分を保つ必要があるから。

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by guide_a_fuku | 2007-03-30 19:01 | Flower & Plants
ハワイも春
今年は寒かったけれど、海岸に近いところでは、冬には葉が落ちて枯れ木のようになってしまうプルメリアの木も、少しずつ花をつけ始めて、ハワイも春です。

冬にブレイクするヒロのベイフロント。
この写真を撮ったのは、この冬の始め。 北から(アリューシャン列島の低気圧)のうねりでブレイクするベイフロントのサーフシーンも、そろそろ終わりかな。。。

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by guide_a_fuku | 2007-03-29 03:35 | Hawaiian Daily Life
サタワル島の貝殻

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サタワル島の貝殻をもらった。
サタワルというのは、ミクロネシアに属す、人口500人程の、環礁にかこまれた小さな島。 
そこには、伝統航海術と言って、古代のポリネシア人がハワイへと航海してきたように、今でも星を頼りに海を航ることのできる老師がいて、その術を伝授されたハワイのホクレアの航海士達に、伝統航海士授戒の儀式が行われたのである。
そのドキュメンタリー取材の為に、水も電気もないサタワル島で3週間を過ごし、ハワイに戻ってきた友人からのおみやげだ。

サタワルではこの貝に何かの価値があるのかは知らない。 けれど、ハワイに住んで、貝殻にも宝石と同じような価値を持つ人々がいることを知ったのは事実だ。
ものの価値は、人間がその環境に準じて決めているだけのこと、だからこんなおみやげをもらうと、そのものよりも、それをくれた人の思いが嬉しく思えるようになってくる。
きれいな貝殻を見つけたときの無邪気な嬉しさと、それをシェアしたい思いが伝わってくるから・・・・・
サタワルよりもずっと文明の発達を遂げてきたハワイでも、自然の美しさを歌や踊りやアートに託して伝えることを続けている人達がいて、その思いがハワイを美しいままに保っていくちからなのかもしれない。。。


*現在沖縄に向けて公開中のホクレア、公式ブログはこちら
by guide_a_fuku | 2007-03-25 10:30 | Hawaiian Daily Life
レフアの季節
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レフアの花が美しい季節になってきた。
このオヒア・レフアだけを集めてフォトギャラり-をつくってみたくなるほどに、
いろんな表情を持つ、オヒアの樹とレフアの花。
今日は雨にぬれた花が撮れたので、レフアにまつわるハワイ語を紹介します。

”Kanilehua” カニレフア という言葉があって、ヒロに降る霧のような雨のことを言います。
それはレフアの花がその霧のような雨を “飲んで”、キリリと咲くという情景からできた言葉なんです。 想像つきますか? ハワイ語って素敵!と思いました。


Hilo Hula というトラディショナル・ソングの中で歌われている “カニレフア” です。

名高いのはヒロの カニレフアと呼ばれる雨
とりわけ新来者達の 肌を濡らす雨 

うっとりするのは光景 ワイアケアの美しさ
ワイオラマの水が ハワイ島を輝かす

ここに位置するのはモクオラ 海に浮かぶ島
海からの霧雨は 肌をびしょぬれにする

赤く咲いたレフアの花の 美しいレイをまとう
もう一度言おう カニレフアと呼ばれる雨



解説: 2節:ワイアケア(注1)とは、幅の広い水の意味。そこは伝説の男ウルの住処。
        飢えで死んでいったウルは、湧き水のちかくに葬られた。次の朝、
        ウル(パンの実)の木はたくさんの実をつけ、その飢餓を終わらせた。
     3節:モクオラ(注2)はウルの息子、ヒロ湾に浮かぶ島の名。島には癒しの水が
        湧き出る泉があった。昔のハワイアンはこの島まで泳いでいって、新生児の
        臍の尾をパパ オ ヒナという平らな石の隙間に隠した。 
        今でもハワイアンの間では、へその緒を鼠から隠すためのこの慣わしが、
        子供が盗人になるのを防ぐと信じて、言い伝えを守っている。


(注1) ワイアケアとは、Suisanのところから、ワイロア・ポンドへ向かう水路(幅の広い水)     のあたりから始まって、ヴォルケーノに向かう、11号線沿いのあたりを言います。

(注2) モクオラは今ではココナッツ・アイランドと呼ばれています。

   
by guide_a_fuku | 2007-03-25 04:11 | Flower & Plants
パラダイス・カフェ
なんのことはない、ヒロ・ベイフロントのパーキングに出没する ランチワゴンでありまする。
けれどここ、私のお気に入りのパラダイス・カフェと呼びたい訳がある。
座ってみるとわかるこのロケーション、ヒロ・ベイを渡ってくるトレードウィンドがこんなにも気持ちがよくて、ここをパラダイスと呼ばないでどうする? なのです。
プラスチックのいすとテーブルでもまぁいい、発泡スチロールのランチプレートに安いチョップスティックでも我慢する、エスプレッソがあったらもっといいんだけど・・・ 
青濃く晴れた日のヒロ、そよぐやしの木、マウナケアの裾野とハマクアコーストの緑・・・ 
ああ気持ちいい・・・ 
最高に気持ちのいいランチのひとときをもたらしてくれる、ハワイアン・パラダイス・カフェなのだ。

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このランチワゴンは、ハワイアン・ホームズランドにある教会が、建物を建てる資金を作るためにやっているそうで、毎朝パーキングへやってきて、テントを組み立て、ランチが終わるとまた解体して帰っていく。 メニューはハワイアン料理の定番、ラウラウやカルア、イカのルアウに サラダに当たるロミサーモンと、ご飯に当たるポイ。 日替わり特製のお菓子などが売られていることもある。。
今日の私のランチはカルアのプレートランチ。Kaluaとは豚を丸ごとイムというハワイ式の方法で蒸し焼きにしたもの。(実はKaluaは脂っこいことが多いので、敬遠していたのだけど、ここのはしっかり油抜きされている。味もダシが効いてるような、ちょっと沖縄風?)ロミサーモン(鮭の塩漬けとトマトのサラダ)、チキンロングライス(チキンと春雨のスープ煮)、デザートはハウピア(ココナッツの羊羹風)。
フクちゃんはいつもと違ってビーフシチュー。 電子レンジで温めたらしきビーフは、熱くてなかなか食べられなかったね。

本当は、ダウンタウンの食堂がほとんど開いていない日曜日にオープンしてくれると、嬉しいというか、車も少なくてもっとのんびりしちゃうんだけどね。 でも日曜は教会があるから、カフェは来てくれないのだ・・・・・
by guide_a_fuku | 2007-03-24 19:09 | Food & Cooking
SUISAN
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ヒロで生活している私にとっては、いつも車で通り過ぎながら、目の片隅に入っている光景。
当たり前すぎて、タイミングを計って出向いてまで、写真に収める気がなかった、夕暮れ時のSUISAN。
撮影の仕事でヒロを訪れている たいちゃんこと横山泰介さんの思いに引かれてやって来たら、こんなモーメントが写りました。

SUISAN→水産
ヒロ湾の奥、ワイロアポンドへと続く運河の入り口にあって、かつては周辺の漁師達が船から水揚げし、早朝から競りが行われていた。 数年前に ”衛生基準法” との戦いの末に、ヒロの名物でもあった競りは閉鎖されてしまった。
ネオンサインだけは今も名残を残して、人気のなくなった夕暮れの川面に映し出されてる。
ヒロらしい光景のひとつだ。
by guide_a_fuku | 2007-03-22 16:19 | Hawaiian Daily Life
ちょっと サーフィン
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Fukuちゃんが波に乗る姿を撮るぞ!と、一緒に海へ行くと、このところ昔と違って女の子もたくさんロングボードで波乗りをしているのを見かける。 私もむかーし湘南でブギーボードをやっていたことがあるので、もう“女の子”じゃないんだけど、またやってみたくなるのですね。

どうしてブギーボードやめちゃったんだろう? そう、あの硬いフィンをつけていると、足が攣って海の中で動きが取れなくなって、岸へ戻るのに大変な思いをしたのを思い出した。
ダイビングをしてたときも、そうだった。 岩場からエントリーしたときは、フィンを投げ出して、ほとんど引きずりあげられるようにして這い上がったのだった。。
そんな経験がトラウマになってしまったのか、いつのまにか、ブギーボードのフィンもダイビングのフィンもどっかにいってしまっていたのだけど、暮れにキャンプに行った時に、Wal-Martで安いのを買ってあって、ついにブギーボードで海に入る気になった。。

ポヒキのポイントは、日曜日とあってキッズがいっぱい。 海の中もキッズの遊び場みたいな雰囲気が私にはいいんです。 これがホノリイだと、キッズにあおられちゃって・・・ そうそう、それも思い出す。 それもわたし的には面白くなかったんだっけ。

久しぶりに使ってない筋肉を動かして、20分もしたら足首が痛くなってしまったので、1本乗れただけで出てきました。 でも乗れてよかったぁ~~ 1歩だけ、ロングボードに近づいたね。
by guide_a_fuku | 2007-03-18 20:14 | Hawaiian Daily Life
冬眠から覚めたカエル君

近年ハワイで問題になっているコーキー・フロッグ 別名トゥリー・フロッグは、親指の頭ほどの木に住む小さなカエル君なんですが、プエルトリコからハワイ島ののパラダイスに連れてこられ、たががはずれてしまったかのごとくに鳴きまくり、あっという間に増えてしまって、対処に困るほどでした。
それが、?なんか静かじゃない? カエル鳴いてないよね? と気がついたのが一月の後半だったかなぁ。。。。 どうやらハワイと言えども冬の寒さは堪えがたかったらしく、カエル君達はついに冬眠に入ったのでした。

それがここ2~3日、コキッ♪ と聞こえ始めたと思ったら、ちょっと蒸し暑かった今日は、すでにカエルの合唱。。。。。冬眠から目覚めていきなりですかァ? と言いたくなちゃいました。
このカエル君、生物学的な人間への害はないです。 でただ増えすぎてうるさくて困っています。 もしかしてあの声? と思い出したあなたはすでにヒロ通です。
by guide_a_fuku | 2007-03-12 04:33 | Hawaiian Daily Life
キラウエア・イキのハイキング

高知からのお客さま、35名という大人数での、キラウエア・イキのハイキングは久しぶりでした。 雨が続いた後の火口の底は、蒸気が立ち込めてとてもミステリアス。 

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2キロを横断して振り返るとこんな感じです。

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火口の底へ降りた以上、登らなければ戻れないんですよ、お母さん。
ほぼ垂直にバイロンリッジへとジグザグに登るトレイルを、ゆっくり登ります。 

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ここしばらく雨が続いて寒かったのに、トレイルのあちこちでシダの新芽が生きいきと伸び始めていて、春を感じます。

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最後のアースクェイク・トレイルはハイキングというよりはブラリング(?)
35名 無事生還 お疲れさまでした!
by guide_a_fuku | 2007-03-06 12:05 | Fuku Hiking Hawaii
パホアのタイレストラン Ning
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ハワイ島プナ地区にある街 パホア。
ここを支えてきたパパイヤとアンセリウム農家へのダメージで、一時はゴーストタウンのようになっていた町も、ここ数年、盛り返しつつある様子。
Ning という名のタイレストランがおいしいと聞いて、ポヒキの帰りに立ち寄ってみた。

タイ料理といえばトムヤンクン、といわれるほど私も大好きなスープがあるけれど、Ningにはココナッツミルクのスープがメニューにあって、珍しさにつられて食べてみたけど、とても美味しい。 家でまねして作るときは、キリリと冷やしてもよさそう・・・ 

ストリートにむかって開け放たれた窓際のテーブルで、ハワイのオールドタイムを偲びながら、ウィークエンドのランチはいかが?
by guide_a_fuku | 2007-03-06 09:10 | Food & Cooking